2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年、陸自祭に行って来ました。

毎年この時期開催される、第十五旅団、那覇駐屯地、陸自祭。最大のお目当ては、第十五旅団音楽隊の「演奏会」です。 天気も上々なので最初の、観閲式から見物することにした、 お目当ての十五旅団、音楽隊の演奏は、13時15分からなので、お弁当持参で出…

離島フェアー2019に行ってきなした。

沖縄離島フェアー2019・奥武山公園、沖縄セルラーパーク那覇で、11月-15(金)・16(土)・17(日)、の三日間見物に行ってきました。 各離島、特産品展示即売会会場には、七コーナーに、139店舗、外部店舗には、離島食堂・離島居酒屋が16店舗で客…

第二尚氏王統の墓稜「玉陵の呪いの碑文」の謎

尚円王が埋葬されている場所を整備し、父を尊敬していた息子尚真王が、そこに第二尚王統の玉陵(タマウドゥン)を築き尚円王の遺骨を移葬し第二尚王統、歴代の玉陵とした。 玉陵(たまうどぅん)、たまうどぅん、の、たまは、魂・霊、のこと、 うどぅん、は…

沖縄、地域のお祭り、「第36回とみぐすく祭り」、に行ってきました。

ウチナンチュは、お祭り騒ぎが好きなのか、二日連ちゃんとか、三連ちゃん、で開催される事が多い。 今回もとみぐすく産業フェスタと同時開催で、11月9日10日と二日間、 会場は、豊崎・美らSUNビーチ、多目的広場で開催され、沢山のお店が展示販売を行って…

令和元年十月三十一日未明失火焼失した首里城を偲んで首里城の思い出・・・

首里城は琉球国王が、訪中した際、訪れた紫禁城を参考に、風水にしたがい、首里の、こだかい山に作られた城です、初めて見た時、ん、紫禁城のミニチュアだと思った。 中国皇帝に謁見するには、七つの門を通らないと会えないとされている、琉球国王もそれに習…

沖縄の産業祭り見物に行って来ました。

10月25日の初日と最終日の27日の二日間。見物に行ってきました。 初日は平日の為かやはり客足は少なく感じた。でも沖縄は、夜型だからジロが帰る頃には混み出してきた、 琉球ガラス製品は通常価格は高いのだが、お祭り価格で割安販売されていた。 この様…

沖縄の小学校の校長先生は、幼稚園の、園長先生も兼ねている。

沖縄の小学校には必ず幼稚園が有り校長先生は、必ず幼稚園の園長先生も兼ねているのだ。 この小学校は沖縄県豊見城市のマンモス小学校です。校門の右側に上田小学校、左側に上田幼稚園、の看板がついている。 この小学校は、上田小学校から、約900m 南東…

日本で初めて、全身麻酔手術は琉球の医師だった。

今まで、日本最初の全身麻酔手術は、江戸中期の、1804年に、紀州若山の医師、華岡青州(はなおかせいしゅう)と言われていたが、それより150年前の、1689年に、既に琉球王国で全身麻酔手術が行われていた。 麻酔薬の調合には、薬草を調合して使用…

沖縄の地図の群部名の不思議

沖縄県は日本で一番海域幅の広い県で、北は、硫黄鳥島から南は与那国島迄、約715km、東は北大東島から、西は与那国島迄、約955km有る。沖縄本島の周りにも人の住む島々が多く点在している。 沖縄県を大きく分けると、島の北、部分を、「国頭郡」本…

那覇三大祭りの一つ、那覇大綱挽の見物に行ってきました。

那覇大綱挽は沖縄の国道一号線とも言う、主要道路、国道58号線を、松山交差点を中心に東は前島交差点、西は久茂地交差点の間、約700mを、午後2時30分から午後5時30分迄、車両全面通行止めにして全長200mの大綱を引き合うものです。 本日の人…

日本の食糧危機を救った、琉球の唐芋

唐芋は、1605年に野国総官が、中国の福州から持ち帰り、嘉手納町野国村で栽培されていたものでした。 (この銅像は嘉手納基地内にあったものです、現在も有るのか不明です)。 野国総管、とは人の名前では無く、管職を指します、野国村出身の総管と言う…

バナナは下向きに出來、成長すると上を向くのです。

一般にバナナはこの様な感じでお店で、違和感なく、見かけますよね。 でも、バナナの木に実っている所はあまり見たことが無いですよね。見たとしても、写真か、絵、でしょう、実際のバナナの成長過程は日本では、ウチナンチュ(沖縄の人)以外、極わずかな人…

世にも残酷な、真玉橋(まだんばし)の人柱伝説。

【この写真は豊見城公民館の舞台の緞帳です。】 尚真王は、三山の安司を首里に集めて各間切に代官をおき治めていたが、真玉橋は、首里と間切を結ぶ、重要道路だった。尚貞王の時代、真玉橋は、木橋から石橋に改修されるのだが、ところがこの国場川、干満の差…

沖縄本島北部に、「夫振り岩」と言う伝説の岩が有る。

名護市と大宜味村の境近くの海岸沖約1300mほど沖に大きな平たい岩が有る 伝説によると、昔、源河村に若い男女がいた。二人は親どうしの約束で、結ばれたが、たいそう仲が悪く、妻はいっそ別れたいと思っていた。 ある日、頭を悩ませていた親たちは、二…

沖縄本島にある、「東洋のローレライ」マイナーな観光地そのⅡ

沖縄中部地域うるま市、与那城地区の藪地島(やぶちじま)と屋慶名港(やけなこう)に挟まれた天然の水路が屋慶名海峡です。 昔、この海峡を船で通るときは入り口にある御嶽(うたき=拝所・東大神)の前で帆をおろし頭を下げてから船をはしらせた。 そうしな…

沖縄の心躍るエイサーとは。

沖縄のエイサーは、本来旧暦のお盆のウークイ(送り日)の夜、あの世に帰る、ご祖先様を、家族が集まり、にぎやかにお送りするために踊られた、盆踊りの様な類だった、 エイサーの起源は1603年琉球国時代に浄土真宗が伝わり、葬儀や法事で、念仏者(ニンブチ…

沖縄の食文化、島豆腐、沖縄の豆腐一丁は、1kg有る。

沖縄豆腐、別名「島豆腐」は、大豆を磨砕する迄は、本土の豆腐作りと同じだが、 これをオカラと豆乳を分離し生絞りと呼ばれる製法が、沖縄の伝統的な島豆腐の特徴です。沖縄では、琉球時代から各家で豚を飼育していたので、オカラは豚の餌としていた。 生絞…

沖縄の慰霊の日(6月23日)近くなると街行く人、信号待ちの人影が消える。

沖縄の「慰霊の日」の昼近くなると、沖縄の街行く人、信号待ちする人達の影が消えてゆく。 この写真は沖縄戦跡、海軍壕公園に登る坂道です。 この写真はその上の写真の一部なアップした写真です。 写真の子供の人影が有りません。沖縄戦で無残にも戦渦に倒れ…

沖縄には世界でも珍しい「塩水」の水が流れる小川が有る、マイナーナ観光池 Ⅰ

世界でも川の流れの水は「淡水」ですよね。でも沖縄には、「塩の水」が流れる珍しい小川が有る。海に接する広い河口ではなく、幅2~3mの飛び越えられる程の小川です。 R58号線を名護市内から、海洋博公園に向かう、R449号線に入り、約1km(旧道)…

沖縄の葬儀以外の仏事の時は「紅白のご祝儀袋」を使用するのだ。

本土では仏事の行事の時は、全て白黒の熨斗や、不祝儀袋が使用されるが、 沖縄では葬儀の時は不祝儀袋だが、葬儀以外の仏事の行事の時は、 「紅白の熨斗やご祝儀袋」が使用される。 この写真は清明祭の模様ですが、香炉のわきに「紅白のご祝儀袋」が供えてあ…

沖縄のお盆の「お供え物」は本土とだいぶ異なる。

本土の仏壇の御供え物は、通常「精進料理」だが、沖縄では「生臭料理」なのだ。 ご飯とソーメンはよいとして、驚いたことに、「刺身」と「魚の頭のあら煮」が供えられている。そのほか、トンカツ、鳥のから揚げなのだ。 本土では一般に、仏さんが、早く来ら…

沖縄の不思議 Ⅲ 「北」をニシと読む

「北」を「ニシ」と言う「北風」=みーにしと言います。では「西」は何て読むの、「東」は、「南」はと疑問が膨らむ。そこで図書館で調べたが判らず。 この石碑は伊是名島の尚円王の青年期に過ごした「逆田」の説明石碑です。 この石碑の説明文の上から二行…

沖縄の海の危険生物 Ⅹ サメ

サメにも多くの種類のサメがいますが、人を襲うサメは、オオメジロサメ、イタチサメ、ホオジロサメ、の三種類です。 沖縄のビーチで実際に サメ に襲われ死亡した観光客がいます、場所は宮古島の、砂山ビーチです。 その日は波はやや荒れ模様海の監視員から…

沖縄の海の危険生物 Ⅸ ゴンズイ。

サンゴ礁でよく見かける一塊になって群れている魚で口の周りにドジョウの様なひげが 有り大きくなると30センチほどになるゴンズイ玉と呼ばれ、集まって泳いでいます。 意外と波の無い浅瀬に群れていることも有る、胸鰭と背鰭に棘を持ち、棘には毒腺が有り…

沖縄の海の危険生物 Ⅷ ウミヘビ

ウミヘビ、通常ウミヘビは人を見ると逃げてゆきますが、かまったりすると攻撃して来ることも有ります。 手を出して、咬まれると毒は、神経性の毒の為20~30分で呼吸困難、血圧降下、全身麻痺になる危険性もあります。 ユイマチ(魚市場)には ウミヘビ、…

沖縄の海の危険生物 Ⅶ ラッパウニ

ラッパウニはシラヒゲウニと同じぐらいで綺麗なウニですが一つ一つに三本の爪が隠されていて、触るとその爪が刺さり毒を出して、皮膚がかぶれます。 触らない様注意しましょう。綺麗なおねいさんには棘が有ります注意しましょう。、

沖縄の海の危険生物 Ⅵ ヒョウモンダコ 

ヒョウモンダコは房総半島以南の岩礁、サンゴ礁域に生息する、美しい青い斑紋を持つ小型のタコで興奮すると紋がこくなります。 咬まれると、強い咬毒をもち麻痺や呼吸困難になり、死に至らしめることも有るそうです。 まんいち咬まれたときは傷の心臓に近い方…

沖縄の海の危険生物 Ⅴ ガンガゼ

ガンガゼはウニの一種ですが棘が非常に長く細いうえに折れやすく棘には毒が有り刺さると折れやすく抜けないので皮膚に残り痛みを伴い時には激痛があり腫れ、吐き気や麻痺の症状を起こすことも有ります。 ガンガゼの中央にj黄色く輝くのが肛門でその周りに五…

沖縄の海の危険生物 Ⅳ オニヒトデを

サンゴの大敵「オニヒトデ」はサンゴがだいの好物でサンゴをかじり成長しでいる。 食べられたサンゴは、白化現象となり死滅してしまう。オニヒトデの腕は平均十五~六本だが多いい物には二十数本物もあり厄介なことに腕には無数に毒針が生えていて、手で触り…

沖縄の海の危険生物 Ⅲ オニダルマオコゼ

魚の体は全体的にずんぐりとして大きな胸ビレを持つ周囲の岩に似ているので間違えて 踏んでしまうことが有る。 背びれに七本の猛毒の棘を持つ、地下足袋や足ビレは突き抜けてしまうと言う、強靭な棘だ。 この、オニダルマオコゼが美味しく公設市場などでは、…