暑さ寒さも彼岸までと言うが、
沖縄ではまだまだ日中の気温は高い、夕方に浴びるシャワーは、いまだに水シャワーだ、沖縄の、春夏秋冬の気温の差は、あまり差がないのだ。冬の最低気温も、+14度以下にはめったに下がらない、真夏の最高気温も+34度以上にはめったに上がらない、草花も、勝手気ままに花が咲く。正月にコスモスの花が咲き、ヒマワリの花が咲く。
しかし、彼岸花と、ススキの花は不思議と季節通りに花が咲く。
九州以南地域では、黄色い彼岸花が咲く。
沖縄では城跡で時々よく見かけるが、季節の花だから、その時期でないとみられない花だ。
ススキの穂と、サトウキビの穂の違い、サトウキビは背丈が高く、穂はピンど上に立っている。
ススキの穂は、背丈が低く穂が幽霊のようにウナダレているところから、正体見たり枯れ尾花。と言われている。