マグロの大トロよりも更に旨い「幻の魚」

その名は、「イングワンダルマ」、和名:あぶらそこむつ、主に南北大東島近海の深海で釣れる深海魚、しかしこの魚はある、曰わくがあり、一般に流通販売禁止処置になっている魚で、すごく旨いのに知られていない、「幻の魚」、なのです・ 頂いたイングワンダ…

沖縄で販売している牛乳パックの内容量は、本土より少な目だ。

無料ブログの為容量制限オーバで消えてしまったので再度書き込む。 沖縄で販売している牛乳パックの容量は、本土よりやや少ない。本土の大きいパックは、1000ml、小パックが が500mlだが、沖縄では、大きいパック は、 内容量表示が 943mlで…

旧暦一月廿日(女正月)のジュリ馬

琉球国時代、琉球国事態で何ら、確たる産業も無くサバニ舟を漕ぎ海外との貿易品に活路を開いていた、 サバニ舟の乗組員は三人から五人 琉球船乗りが海外に出かけたのは、チャイナは無論、タイワン、フィリッピン、ビルマ、インド、までにも航海していた。 大…

10月17日、は「沖縄そばの日」

豊崎ヨナーズの沖縄野菜そば¥600- 10月17日は、「沖縄そばの日」とされており、当日 県内の沖縄そば店では、それぞれのサービスを行っている模様です。 奥武山公園前の最強食堂沖縄そば¥180ー 沖縄そば、そば、と言っても、沖縄そば、には、蕎麦粉は…

暑さ寒さも彼岸までと言うが、

沖縄ではまだまだ日中の気温は高い、夕方に浴びるシャワーは、いまだに水シャワーだ、沖縄の、春夏秋冬の気温の差は、あまり差がないのだ。冬の最低気温も、+14度以下にはめったに下がらない、真夏の最高気温も+34度以上にはめったに上がらない、草花も…

昨日、2020’7/30,コロナ・W過去最多の49人感染。

ますます外出自粛、過去のアルバムを見ると、 日本人船長その他4名乗船の、アウトリガーカヌー「サンデック・エクスプローラー号」が5月19日にインドネシアを出港し、フィリッピン・台湾、を経由して6月25日に那覇港に到着。 那覇港に入港して来たサ…

沖縄の”夏””と言えば「海」、帆船サバニレース。

以前よく沖縄南部の、あちらこちらの海岸で、帆船サバニレースの観戦ができたが、最近あまり情報が入らない。場所を、中部・北部、に移したのかもしれない。 アザマビーチハンセンレース① 中には風の読みが悪く転覆するサバニも、帆柱があるので、復元は厄介…

沖縄の海で水着を着て泳ぐのは外国人か本土の観光客。

沖縄には水着が売っていないので テイファ (冗談)みんなシャツを着て泳ぐ。 と言うのは、テイファ(冗談)で、実は沖縄に降り注ぐ、紫外線の量は、何と湘南海岸の十倍と言われている。したがって、肌をさらしていると日焼けして、夜もろくに眠れなくなる。…

夏バテ防止予防の我が家の料理。

鶏肉の胸肉は脂肪分が少なく、軟らかで、100g当たり、もも肉よりも安く家計には助かる。 栄養も、もも肉に比べて低カロリーで、筋肉増加につながるたんぱく質も、もも肉よりも3.5gも多く、基礎代謝もアップし、脂肪が燃焼しやすい身体になると言う。…

沖縄の桜前線もいよいよ南下してきました、

那覇市の漫湖公園で、2月8日・9日の二日間、さくらまつり、が開催され、8日(土)に、見物に行って来ました。 沖縄の桜は、本土のソメイヨシノ桜と違い大きな桜の木は有りません。緋寒桜なので色も濃いめのピンク色です。 本土のソメイヨシノ桜は約一週間…

幕末に生きた沖縄ゆかりの「 ジョン万次郎」

ジョン万次郎とは、江戸末期の幕臣で、四国は高知県(土佐)の出身で、本名は、中浜万次郎。1841年、友人数人と漁に出て遭難、アメリカの、ジョン船長の捕鯨船に救助され、ジョン船長にみこまれアメリカで、高等教育を受け、その10年後の1851年に帰国する…

怪力、保栄茂(ビン)タルチー

糸満市の束辺名(ツカヘンナ)に巨大な石の灰皿が有る。 怪力、保栄茂タルチー(ビンタルチー)の愛用の品と言われている。 場所は、糸満市の束辺名公民館の前の藪の奥にありますが、整備されていないので、全然わからず、近くの農家(ハルサー)に聞いたら…

鬼餅(ムーチー)の由来

沖縄では、旧暦の十二月八日は、ムーチーといって「鬼餅」を作ってお祝いをする。 この時期は、一年を通して最も寒い日、(ムチービーサー)と言われている。 ムーチーの由来については、いろいろ言われている。 昔、首里金城に兄妹が住んでいた、兄は乱暴者…

玉陵、遺体安置室に置いてある、豪華な石甕(いしがめ)の不思議。

王家の墓、玉陵の遺体安置室に豪華な石甕(いしかめとは琉球の骨壺のことです)が安置されてある。 これは玉陵資料館に展示されている、玉陵の内部見取り図の模型です。 手前の室が歴代王と王妃の骨壺の室です、その先の室が問題の死体安置所です、琉球時代…

沖縄は一月、早くも春のきざし。

2020年の正月に秋桜が満開に咲き誇っている。 桜の花も、秋の季節は終わったのだぞと言わんばかりに秋桜に負けてなるものかと、咲き始めた。 可愛らしい桜の花も春を感じて咲き始めた。 桜の花も五輪以上咲き始めれば、開花宣言が出るのだから。この桜の木は…

2020年、明けましておめでとうございます。元旦の初詣、と新春の宴に行って来ました。

2020年元旦には、奥武山公園の、沖縄県護国神社に初詣に行って来ました。 公園の神社周辺には、数本の桜の木が植樹してあるが、運が良ければ数輪の花が見られるのだが、今年は開花していなかった。 お参りを済ませ、お神酒を頂いて、初詣を終了。 公園で、昼…

2019年、陸自祭に行って来ました。

毎年この時期開催される、第十五旅団、那覇駐屯地、陸自祭。最大のお目当ては、第十五旅団音楽隊の「演奏会」です。 天気も上々なので最初の、観閲式から見物することにした、 お目当ての十五旅団、音楽隊の演奏は、13時15分からなので、お弁当持参で出…

離島フェアー2019に行ってきなした。

沖縄離島フェアー2019・奥武山公園、沖縄セルラーパーク那覇で、11月-15(金)・16(土)・17(日)、の三日間見物に行ってきました。 各離島、特産品展示即売会会場には、七コーナーに、139店舗、外部店舗には、離島食堂・離島居酒屋が16店舗で客…

第二尚氏王統の墓稜「玉陵の呪いの碑文」の謎

尚円王が埋葬されている場所を整備し、父を尊敬していた息子尚真王が、そこに第二尚王統の玉陵(タマウドゥン)を築き尚円王の遺骨を移葬し第二尚王統、歴代の玉陵とした。 玉陵(たまうどぅん)、たまうどぅん、の、たまは、魂・霊、のこと、 うどぅん、は…

沖縄、地域のお祭り、「第36回とみぐすく祭り」、に行ってきました。

ウチナンチュは、お祭り騒ぎが好きなのか、二日連ちゃんとか、三連ちゃん、で開催される事が多い。 今回もとみぐすく産業フェスタと同時開催で、11月9日10日と二日間、 会場は、豊崎・美らSUNビーチ、多目的広場で開催され、沢山のお店が展示販売を行って…

令和元年十月三十一日未明失火焼失した首里城を偲んで首里城の思い出・・・

首里城は琉球国王が、訪中した際、訪れた紫禁城を参考に、風水にしたがい、首里の、こだかい山に作られた城です、初めて見た時、ん、紫禁城のミニチュアだと思った。 中国皇帝に謁見するには、七つの門を通らないと会えないとされている、琉球国王もそれに習…

沖縄の産業祭り見物に行って来ました。

10月25日の初日と最終日の27日の二日間。見物に行ってきました。 初日は平日の為かやはり客足は少なく感じた。でも沖縄は、夜型だからジロが帰る頃には混み出してきた、 琉球ガラス製品は通常価格は高いのだが、お祭り価格で割安販売されていた。 この様…

沖縄の小学校の校長先生は、幼稚園の、園長先生も兼ねている。

沖縄の小学校には必ず幼稚園が有り校長先生は、必ず幼稚園の園長先生も兼ねているのだ。 この小学校は沖縄県豊見城市のマンモス小学校です。校門の右側に上田小学校、左側に上田幼稚園、の看板がついている。 この小学校は、上田小学校から、約900m 南東…

日本で初めて、全身麻酔手術は琉球の医師だった。

今まで、日本最初の全身麻酔手術は、江戸中期の、1804年に、紀州若山の医師、華岡青州(はなおかせいしゅう)と言われていたが、それより150年前の、1689年に、既に琉球王国で全身麻酔手術が行われていた。 麻酔薬の調合には、薬草を調合して使用…

沖縄の地図の群部名の不思議

沖縄県は日本で一番海域幅の広い県で、北は、硫黄鳥島から南は与那国島迄、約715km、東は北大東島から、西は与那国島迄、約955km有る。沖縄本島の周りにも人の住む島々が多く点在している。 沖縄県を大きく分けると、島の北、部分を、「国頭郡」本…

那覇三大祭りの一つ、那覇大綱挽の見物に行ってきました。

那覇大綱挽は沖縄の国道一号線とも言う、主要道路、国道58号線を、松山交差点を中心に東は前島交差点、西は久茂地交差点の間、約700mを、午後2時30分から午後5時30分迄、車両全面通行止めにして全長200mの大綱を引き合うものです。 本日の人…

日本の食糧危機を救った、琉球の唐芋

唐芋は、1605年に野国総官が、中国の福州から持ち帰り、嘉手納町野国村で栽培されていたものでした。 (この銅像は嘉手納基地内にあったものです、現在も有るのか不明です)。 野国総管、とは人の名前では無く、管職を指します、野国村出身の総管と言う…

バナナは下向きに出來、成長すると上を向くのです。

一般にバナナはこの様な感じでお店で、違和感なく、見かけますよね。 でも、バナナの木に実っている所はあまり見たことが無いですよね。見たとしても、写真か、絵、でしょう、実際のバナナの成長過程は日本では、ウチナンチュ(沖縄の人)以外、極わずかな人…

世にも残酷な、真玉橋(まだんばし)の人柱伝説。

【この写真は豊見城公民館の舞台の緞帳です。】 尚真王は、三山の安司を首里に集めて各間切に代官をおき治めていたが、真玉橋は、首里と間切を結ぶ、重要道路だった。尚貞王の時代、真玉橋は、木橋から石橋に改修されるのだが、ところがこの国場川、干満の差…

沖縄本島北部に、「夫振り岩」と言う伝説の岩が有る。

名護市と大宜味村の境近くの海岸沖約1300mほど沖に大きな平たい岩が有る 伝説によると、昔、源河村に若い男女がいた。二人は親どうしの約束で、結ばれたが、たいそう仲が悪く、妻はいっそ別れたいと思っていた。 ある日、頭を悩ませていた親たちは、二…