沖縄の葬儀以外の仏事の時は「紅白のご祝儀袋」を使用するのだ。
本土では仏事の行事の時は、全て白黒の熨斗や、不祝儀袋が使用されるが、
沖縄では葬儀の時は不祝儀袋だが、葬儀以外の仏事の行事の時は、
「紅白の熨斗やご祝儀袋」が使用される。
この写真は清明祭の模様ですが、香炉のわきに「紅白のご祝儀袋」が供えてある。
清明祭はお祭りだからなのだろうか?
この写真は、旧のお盆の仏さんだがお供えの品には、全て紅白のご祝儀熨斗が巻いてある、
清明祭(シーミー)は一年を二十四当分したうちの一節気の一つで、沖縄にとっては重要な意義を持つそうです。シーミーには家族そろってお墓の前庭でお祝いをするのだそうです。昨今は仕事・学校等で、なかなか揃わず、その月の日曜日を充てる様です。
沖縄は、この時期になると、お墓の周りの道路端には沢山の違法駐車がはびこりますが、当局はこの季節目をつぶるようです。