沖縄の海の危険生物 Ⅸ ゴンズイ。

サンゴ礁でよく見かける一塊になって群れている魚で口の周りにドジョウの様なひげが

有り大きくなると30センチほどになるゴンズイ玉と呼ばれ、集まって泳いでいます。

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 意外と波の無い浅瀬に群れていることも有る、胸鰭と背鰭に棘を持ち、棘には毒腺が有り、刺されると危険です。

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 磯釣りでたまに釣れることも有ります。ジロは知っていたので釣りあげたとき、タホルでつかんで針を外した。

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上の☝写真は、海洋博公園の海の危険物コーナーに展示されていた模型です。

 もしも刺されたら、毒を搾り出し、40~45℃程度のお湯に30~60分ほどつける、

重症の場合は病院へ行ってください。