沖縄の桜前線もいよいよ南下してきました、

那覇市漫湖公園で、2月8日・9日の二日間、さくらまつり、が開催され、8日(土)に、見物に行って来ました。

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 沖縄の桜は、本土のソメイヨシノ桜と違い大きな桜の木は有りません。緋寒桜なので色も濃いめのピンク色です。

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 本土のソメイヨシノ桜は約一週間ではらはらと花びらが散り始めますが、緋寒桜は約二週間は咲いています。

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 沖縄の緋寒桜の花の散り方は、花の付け根からポロリと落ちてきます。

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 沖縄では桜の木の下での宴会は有りません。何故かとジロなりに考えるに、桜の木の下で、お花見しながら酒を飲んでるところに、みつを舐めている蜂と共に、花がポトリと落ちてきて、盃にピちゃんと飛び込み酒が顔にはねたりしたのでは、かなわない。

 また猛毒の、ハブ、は夜行性だ、騒ぎに浮かれて出て来たのでは、絵にもならない。

笑い事ではない。

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 漫湖公園内にも、この様な、ハブが出ないとも限らない、コーション看板があちこちに建ててある。

 

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 漫湖とは、那覇市国場川と、豊見城市の饒波(のは)川の合流地点の広大な干潟地点を「漫湖」といいます。この写真は海の潮が満ちて来た時です。

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 この写真は干潮時の漫湖の写真です。沢山の渡り鳥が飛来して羽をやすめる場所でやがて遠き外国に飛び立つ準備をする場所です。

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 漫湖公園は市民の憩いの場所で、ジョギングコース、テニスコート、子供広場、野球場、グランドゴルフ、散歩コース、くつろぎ広場、等々有り、ヤシの実も実っています。 ある日公園スタッフに、このヤシの実、落ちた場合どうなのと聞いたら、拾った人の物で。と言っていたので、しばらくヤシの実を見上げてにらんでいました。(笑)

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 沖縄では、「まんこ」、は公用語なのです。沖縄の新聞にも、広告にも書かれ、沖縄の放送局でも放送されます、然らば女性の陰部は、なんというか? 

 ほうほうと感心している貴方、変なとこで関心していると、沖縄の女性から、ケリが飛んできますよ。