沖縄の不思議 Ⅱ 牛乳パックの容積946㎖と437㎖なのだ

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沖縄は1945年8月15日以降米軍の統治下におかれ、1972年5月15日、日本復帰までの27年間米軍の規則管理下で過ごしてきた。車は右側通行、通貨は米軍発行のB円だ

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 当然、体積も、米国ガロンとなる。1ガロン=3,785.41ℓ の四分の一ガロンが946㎖で約1000㎖その半分437㎖なのです。日本各地の米軍基地のうち70%以上がまだ沖縄県にあり、今もって米軍基地に納入されている。

 沖縄県民も長い間この容量で慣れ親しんできた。今更わずかの量の為、計量器、パックの形状機、印刷機を変更して値上げされるより、現状で良い、と言う事ではないかと思われます。

 

 たまに、1000㎖ の ジュウスとかがあるが、それは、本土のメーカーから送られて来たものでしょう。  又は米軍基地絵の納入の無い製品は日本本土の規格で製造するにで、100㎖&500㎖になっているはずです。